日本民藝館が所蔵する丹波焼の優品125点が、兵庫陶芸美術館で展覧されています。
柳宗悦は晩年「最も日本らしき品、渋さの極みを語る品、貧しさの富を示す品」と評し300点余りの丹波焼を蒐集し、その美を讃えました。
この展覧会では、柳の著作『丹波の古陶』を中心に作品を厳選することによって、柳の丹波焼に向けられた審美眼をたどります。
また、併せて柳が丹波焼を知るきっかけとなった丹波布や、丹波布が表装に用いられた大津絵も展示しています。
私も先日伺いましたが、日本民藝館で見る雰囲気と趣がかわり、丹波焼一点一点にライトが当たりとても美しく、じっくり鑑賞することができました。
美術館の導線からも柳がどのようにして丹波焼に魅かれて行ったのか、を見ることができます。
立杭周辺の窯場めぐりとともに、この機会にぜひご覧ください。
立杭に残る最古の登り窯(まだ現役です)
