2014年08月17日

第147回日本民藝夏期学校我孫子会場、終了しました。

第147回日本民藝夏期学校我孫子会場は、8月9日、10日に無事終了しました。

当日は、台風11号の影響も心配されましたが、多くのお客様が来場され、熱心に講義を聞かれていました。

会場は、我孫子市生涯学習センター「アビスタ」。

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8月9日、第1日目。
開校式のあとに公開講座が始まりました。

最初は、杉山享司日本民藝館学芸部長による「柳宗悦と『白樺』」。
そのあとに、作家の多胡吉郎さんによる「柳兼子のこと−時代とのかかわりの中で」が行われました。

我孫子時代の柳宗悦、兼子夫妻について、また、彼らを支援した朝鮮の人たちのことなど、それぞれの想いの強さを知りました。我孫子で聞けてよりイメージが膨らみました。

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公開講座が終わると、懇親会に。
参加者それぞれの民藝への想いをお聞きし、交流を深めました。


8月10日第2日目。

この日は、台風の影響が懸念されたため、急きょ手賀沼の遊覧からスタート。
船の上から、我孫子の自然や町の様子を知りました。
蓮もきれいに咲いていました。

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そして、またアビスタに戻り、
竹下賢治氏の講義「柳宗悦の父・楢悦」。

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そして、お昼を食べてから、
辻史郎氏の「我孫子の地誌」

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あまりなじみのない事柄でしたが、柳宗悦らのことを絡めてお話しいただくことで、より身近に、それぞれのことをお聞きすることができ、理解が深まりました。

その後、白樺文学館、志賀直哉旧居、柳宗悦旧居、杉村楚人冠記念館などを歩いて巡り、我孫子と白樺、柳宗悦にゆかりの夏期学校が終了となりました。

白樺文学館↓
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三樹荘(柳宗悦旧宅)跡↓
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参加者の皆さんは、メモを取られている方が多く、非常に熱心に聴講されていたのが印象的でした。
我孫子に来ると、なんだか勉強の意欲が湧くのかもしれません。

今回は、我孫子市の教育委員会のみなさんや白樺文学館の方々に大変お世話になりました。
我孫子市の星野市長も二日間ともお顔を出して頂き、ご配慮に大変感謝申し上げます。

参加者の皆様もお疲れ様でした。

(M)

posted by mingei at 18:19| 日本民藝夏期学校