2013年11月16日

第12回「くらしの工芸展」開催

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兵庫県民芸協会後援の第12回「くらしの工芸展」が今年も神戸三宮さんちか3番街「さんちかホール」にて開催されます。

12回を迎える今回は、作り手の実演やワークショップ、民藝の理解や普及のために、民藝関連書籍などをご覧いただく「民藝ライブラリー」など、催しもいろいろあるそうです。

みなさま、ぜひ訪れてみてください。

「第12回 くらしの工芸展」

日時 2013年12月5日(木)−10日(火)
    10時から20時(最終日は18時まで)
場所 神戸三宮さんちか3番街「さんちかホール」
主催 「くらしの工芸展」実行委員会
後援 兵庫県民芸協会

[特別企画]
 実演ワークショップ
 毎日13時から15時まで
 5日 笹倉徹「南京鉋削り仕事」
 6日 藤原晶子「丹波布糸紡ぎ」
 7日 児玉正和「生反り刳り仕事」
 8日 藤田昌子「ウール糸紡ぎ」
 9日 高木泉「型染め葉書作り」
 10日 小島優「楊枝つくり」

[くらしの工芸展メンバー]
旭逸也、小島優、児玉正和、坂西康俊、笹倉徹、高木泉、辻本知之、中村紀子、西堀志伸、広瀬汎亨、藤田昌子、藤原晶子、前野直史

[今回のゲストメンバー]
阿部眞士、辻めぐみ、三宅義一、村上恭一

詳しい情報などは、兵庫県民芸協会ブログをごらんください。
http://hyogomingei.blogspot.jp/

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(M)
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2013年10月04日

「大人の遊び、33の富山旅。」

富山県内の魅力的なスポットを、ハンドブックと巡る秋の特別プログラム「大人の遊び、33の富山旅。」というイベントが、9月1日から11月15日まで開催されています(富山県観光課が中心になってやっておられます)。

33か所の魅力的な富山の名所をテーマごとに解説しているパンフレットが作成され、それぞれのテーマごとに訪ねることができます。

その中のひとつに、
「美の求道者 柳宗悦の世界に浸る民藝ツアー 光徳寺×大福寺」
という企画があります。

となみ民藝協会会長が住職の大福寺、
同協会事務局となっている光徳寺、

それぞれ民藝とゆかりの深い工芸品や同人作家作品が収蔵されているお寺で、「美の巨人 柳宗悦のまなざしに迫る」という企画のもと、展示公開されています。
ご覧になられたい方は事前に、ご連絡されてから訪ねるのがよいようです。

詳細は、
http://www.33toyamatabi.jp/
をごらんください。

富山と民藝の深いかかわりを知るよい機会になるかと思います。

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(M)
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2013年09月25日

「民藝山形」4号が発行されました。

山形県民藝協会発行の「民藝山形」第4号が届きましたので、ご紹介します。

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7月に開催された山形県民藝協会主催の夏期学校の報告、日本民藝協会の監事も務められた山形出身の堀米康太郎氏の紹介と堀米康太郎著「河井陶展私観」、日本民藝館「柳宗理の見てきたもの」展紹介などが掲載されています。


ちなみに、「民藝山形」1-3号はこんな1面です。↓

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それから、第144回日本民藝夏期学校山形会場では、「雪害調査所と民藝運動−柳宗悦からペリアンまで−」という冊子が配られました。
こちらは、「雪調と民藝運動」のことや、山形と民藝のことなど、山形の民藝事情が詳しくまとまっていて、大変勉強になりました。↓

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(M)
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2013年09月21日

「ひろしま民藝だより」、「京都民藝たより」発行されました。

「ひろしま民藝だより」84号(平成25年9月広島県民藝協会発行)、
「京都民藝たより」83号(平成25年8月10日京都民藝協会発行)が発行されました。


各地の民藝協会の動向をそれぞれの会員さんが報告されています。

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「ひろしま民藝だより」84号は、
「民藝と私」と題して、最初に読んだ柳宗悦の著作『工藝』のお話し、日本民藝館での演奏会や我孫子白樺文学館の旅行のこと、展覧会、全国大会の報告や書籍紹介等々が掲載されています。


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「京都民藝だより」83号は、
新会長信楽氏の挨拶や、京都の民藝運動のこと、昨年の日本民藝館展奨励賞受賞の京都会員の方の紹介、柳宗悦著作のことや展覧会、各種イベント報告等々。
表紙の題字もこの号からかわりました。


どちらも民藝協会の活動の様子がよくわかります。

ご希望の方、お問い合わせ等は、各地民藝協会へ。↓
http://www.nihon-mingeikyoukai.jp/address/index.html

(M)
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2013年09月02日

青森県民芸協会創立70周年。

青森県民芸協会は、平成25年8月19日創立70年を迎えました。

その前日の18日に創立70周年記念行事が青森県弘前市で開催され、私も参加いたしました。日にちが経ってしまいましたが、簡単にご報告します。

弘前といえばこぎん。駅前のロータリーもこぎん模様です。

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その駅前にあるベストウェスタンホテルニューシティ弘前が会場です。

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はじめに創立70周年記念講座。
「津軽こぎんを考える」成田貞治氏(弘前こぎん研究所主宰)、「民芸に学ぶ」會田秀明氏(青森県民芸協会会長)による、こぎんや民藝の現在の動きやその魅力について、民芸協会、友の会、また一般の方も交えての講座がありました。

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会場では、青森の工芸品の展示や即売会なども行われました。

記念講座終了後、青森県民芸協会創立70周年記念パーティがはじまりました。

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物故者への黙とうの後、會田会長による挨拶。

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三戸徹也副会長(ガラスを持っている方)による特別講演。
初代会長相馬貞三先生から直接薫陶を受けた、仏教思想を交えた民藝の講義。
三戸さんのお隣は、相馬先生や倉敷民藝館外村吉之介初代館長から指導を受けたガラス作家の秋村実さん。
秋村さんのガラスを手に講義をされました。

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永年会員さんへの感謝状贈呈。

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第28回日本民藝協会全国大会(昭和49年青森にて開催)の貴重映像を會田会長解説のもと鑑賞。
相馬貞三氏や棟方志功氏ら青森県民芸協会のみなさんがたくさん映っておられ、また、今回参加されている方の若かりしお姿も映っていました。

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岩木山登山ばやし。

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ドダレバチ盆踊り。
参加者みなさんも一緒に踊りました。

というわけで、相馬貞三初代会長や青森出身の板画家棟方志功の想いがつながって今もなお、熱心に活動しておられる青森県民芸協会。

民藝協会最北の地で、民藝の光を発信し続けておられます。
心強いです。
(M)
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2013年06月27日

越前民藝協会が新しく発足しました。

越前民藝協会が6月1日に立ち上げ式を行い、熊本で開催された全国大会でも承認を受け、正式に発足しました。

9月6日-8日には越前市内を主会場に夏期学校も開催されます。
http://www.nihon-mingeikyoukai.jp/society/summer.html

越前和紙の里 紙の文化博物館に事務局を置き、手仕事の技を未来へつなぐべく、活動を開始されました。

〔事務局〕
〒915-0234 福井県越前市新在家町11-12
電話 0778-42-0016
越前和紙の里 紙の文化博物館内


「越前民藝」第一号も発行されています。

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(m)
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2011年07月10日

青森県民藝協会会長會田さんの講演がつがる工芸店HPで公開されています。

日本民藝協会常任理事で、青森県民藝協会会長の會田秀明さんの講演の様子がネット上で公開されています。

會田さんが経営する「つがる工芸店」のHP内にある「青森県民藝協会」紹介ページをクリックしてください。
そこで、講演の様子がご覧いただけます。
http://www.komakino.jp/tugaru/aomingei.html

身近ないろいろな対象を例に挙げながら、親しみやすい語り口からわかりやすく、「民藝」をひもといておられます。いろいろな工芸品も紹介されています。

ぜひご覧ください。

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(M)
posted by mingei at 11:45| 各地民藝協会

2011年07月07日

第40回秋田県民藝展(7/16―20)開催します。(秋田・アトリオン地下1階イベント広場にて)

秋田県民藝協会主催で「第40回秋田県民藝展」が開催されます。

秋田県内で製作されている陶器、漆器、打刃物、染織、ガラス、木工、家具、和紙、編組など、約2000点を展示。作り手も多くの方が出展されるようです。
お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。

会期 平成23年7月16日(土)―20日(水) 9:30―17:00(最終日は16:00終了)
会場 アトリオン(〒010-0001 秋田市中通2-3-8) 地下1階イベント広場

主催 秋田県民藝協会
共催 鰹H田県物産振興会
後援 日本民藝協会、秋田県、秋田市、秋田魁新報社、ABS秋田放送、AKT秋田テレビ、AAB秋田朝日放送、秋田アトリオンビル

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写真をクリックすると、出品予定の方のお名前をご覧いただけます。
(M)
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2011年04月17日

第20回鳥取民藝協会公開講演会「民藝運動と建築」4/24開催。

淡交社より、昨年12月に発刊された『民芸運動と建築』は、日本民藝館をはじめ民藝運動にゆかりの建築物がカラー図版で多数収録されています。

この本の編著者である、藤田治彦氏(大阪大学大学院教授)の講演会が、鳥取民藝協会主催で開催されます。皆様お誘い合わせのうえ、お出かけください。

会場 とりぎん文化会館第1会議室
日時 平成23年4月24日(日)午後1:30―3:00

入場無料です。

詳しくは、こちら
(M)
posted by mingei at 20:12| 各地民藝協会

2011年03月06日

東京民藝協会例会「すまいの再生『リノベーション』−ブルースタジオの仕事−」が開催されました。

3/5(土)日本民藝館西館にて、東京民藝協会の例会が行われました。

今回は、「すまいの再生『リノベーション』−ブルースタジオの仕事−」というタイトルで、東京民藝協会の会員である大島芳彦さんによるお話です。ご両親も会員の大島さんは、現在木造アパートやマンション、オフィスビルなどの再生<リノベーション>に携わる建築家。いろいろな事例を挙げながら、リノベーションの意義や自身の仕事についてお話しされました。

日本は人口が減っているにもかかわらず、新築のマンション等はまだまだ作られています。
したがって住居は余っている現状。特に賃貸住宅は5室に1室が空いているそうです。

そういった状況のなか、携わられたお仕事です。↓

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昭和30年代都心の人口が増えて行く際に建てられた木造の賃貸集合住宅。
建築家の介在しない、大工さんの手仕事がまだ生きていた時代に建てられた長屋風の住宅は、狭い部屋で仕切られている細かい間取り。しかも風呂なし。当時はそれでよかったものでも、現在の住環境では非常に住みにくい。
そこで外見はそれほど変えずに、内部空間を現在の住環境に合わせた間取りに変え、天井もあえて梁を出した作りにするなど、魅力的な住環境に整備。そして新たに共有スペースを作ることで、ご近所づきあいができるようになり、治安も向上しました。

このようなリノベーションによって家賃も上がり、人気の物件に変ったそうです。

その他、中古住宅とシェアハウスのこと、マンションの再生、オフィスビルから住居への転用など多くの事例が紹介されました。

○新築は、不動産屋の条件に左右されるが、中古マンションは自分の都合で決められる。
○外見はそのままだが、中古を購入して内装を自分の好きなように変えることで、住まいの幅は広がる。
○日本人は外国人に比べて、古い建物を大切にしない。
○昭和50年代以降は材料を工場で作り、それを組み立てるだけの住居が多い。
○税制にも問題があり、これからは中古住宅の需要がますます高まっていくだろう。
○プライバシー重視の住宅ではなく、つながりを重視した住宅作りを。
○建物に愛着を持てるような物語を作る。

などなど、ご自身の建築哲学から語られるわかりやすことばから、リノベーションの魅力が十分に理解できました。

古い建物を守り育てて行くということは、「民藝」のあり方を考える意味でも参考になることが多く、これからの暮らしに対する価値観を修正する良い機会となりました。

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上の写真から下の写真へ、このように変わりました。

詳しい事例などのご紹介は、大島さんの会社ブルースタジオのホームページをご覧ください。
(M)
posted by mingei at 19:18| 各地民藝協会

2011年02月26日

山形で「第36回民藝展」(3/16-20)と「第4回東北懇話会」(3/19)開催

昨日の春一番から一夜明けて、今日は一転、上着が必要な寒い東京です。

さて、山形市の山形市民会館で第36回「民藝展」が開催されます(3/16-20まで)。
36回目を数える今回は「庄内の藍染(荒木徳兵衛コレクション)」。
染屋の道具、古文書、藍染めの数々が展示されます。3/19には講演会もあります(14時より)。

その会期中の3/19(土)に第4回「東北懇話会」が併せて開催されます。
「東北懇話会」は東北にある6つの民藝協会の方々が集まり、今後の「民藝」、「民藝協会」についての意見交換や、現在の手仕事の工房を見学するなど、東北地区の民藝協会の交流と親睦を深める場として4年前より行われています。

懇話会参加は、基本的に民藝協会の会員さん限定ですが、ご興味のある方は日本民藝協会までお問い合わせください。

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○第36回「民藝展」
 会期 2011年3月16日(水)-20日(日)
     10時―17時(最終日のみ16時まで)
 会場 山形市民会館(大会議室、展示ホール/電話023-642-3121)
 料金 入場無料(ご来場のお客様に抹茶とお菓子を準備してお待ちしております)
 関連講演会 
     3/19(土)14時 山形市民会館小ホールにて。
     演目/「第37回民藝講演会・庄内の藍染について」
     講師/工藤幸治氏(酒田市芸術文化協会会長、酒田あいおい工藤美術館館長)

○第4回「東北懇話会」
 日時 2011年3月19日(土)
     14時―20時
 内容 山形市民会館「民藝展」見学、「民藝講演会」聴講。
     その後、山形グランドホテルにて懇親会を開催します。

私も参加する予定です。

(M)
posted by mingei at 17:03| 各地民藝協会

2011年02月25日

東京民藝協会3月例会のお知らせ(3月5日14時より、日本民藝館西館にて)

今日、東京は20度。あたたかいです。
コートもいりません。

でも、民藝館の中は寒い。

3月5日(土)14時より、日本民藝館西館にて、東京民藝協会の例会
「すまいの再生『リノベーション』−ブルースタジオの仕事−」が開催されます。

お話しされるのは東京民藝協会の会員、大島芳彦さん。
ブルースタジオという「リノベーション」(既存の建物に改良を加えて、より住みやすく作りかえることだそうです)を主に行う会社でお仕事をされています。

いくつかの事例を交えて紹介されると思います。
「住宅やマンションの模様替え、再生を考えておられる方は必見」です。

「民藝とリノベーション」、どういうお話しになるか、私も今から楽しみです。

本来は民藝協会の会員さん限定ですが、今回は一般の方も受け付けています。
ご興味のある方は是非。

日時 2011年3月5日(土)14時‐17時
場所 日本民藝館西館
料金 500円(当日徴収します)
申込締切は3/1(火)。お申込み・お問い合わせはこちらまで。(お申し込みの際、氏名と電話番号をお知らせください)

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日本民藝館は本館だけでなく、西館の庭にも一本の梅の木があり、こちらも今ちょうどきれいですよ。

(M)
posted by mingei at 16:26| 各地民藝協会

2011年02月05日

東京民藝協会の新年会に参加しました。

各地の民藝協会は、それぞれこの時期に新年会を開催しています。
講演会や各種演舞等の出しものを交え、年明け最初の交流の集いを楽しんでいます。

昨日(4日)東京民藝協会の新年会が行われ、私も参加。
新宿の中華料理店を会場に、東京民藝協会志賀会長の挨拶で始まりました。

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今回は参加された会員の皆さんにマイクを渡して、新旧問わずそれぞれが「民藝」とのつながりを語られました。

「作り手の会員が少なくなったなあ」としみじみ語る作り手の方、
築50年以上の古民家の再生に取り組む36歳、
柳先生の著作に感銘を受け、50年以上も東京の会員である鋳物屋さん、
店内を松本民芸家具で揃える串揚げ屋のご主人、
駒場近くの高校の校長先生だった頃、民藝館に通いつめていた方、
最近九州を廻って荒物の作り手の減少を痛感、次代へどうつなぐかを考える工芸店の店主、
その他、父の代から会員の方、オペラを歌うギャラリーのオーナー、カエル好きの方、などなど。

こういった方々に民藝協会は支えられています。

ちなみに私は「民藝協会の活動をより多くの方々に知っていただくべく、ブログを始めました」とこの「民藝編集部だより」を紹介しました。
皆さん見てくださっているでしょうか?

最後に福引で一喜一憂、散会となりました。

次回は3月、日本民藝館の西館にて、「民藝とリノベーションについて(仮)」という内容で例会を行う予定とのこと。春先には各種旅行も計画中です。
(M)
posted by mingei at 12:06| 各地民藝協会

2011年01月23日

広島・東京両民藝協会合同の例会が日本民藝館にて開催されました。

日本民藝館では、3/21まで「日本の古人形―三春・鴻巣・堤など―」展が開催されております。

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そんななか、
22日に広島・東京両民藝協会合同の茶話会が、日本民藝館で開催されました。

西館及び本館特別展の見学後、
改めて西館(旧柳邸)の食堂に場所を移動。

会場では、『民藝』1月号「日本の古人形」特集でご執筆頂いた、広島・東京両方の協会の会員である千葉さんが、古人形の歴史や各地の人形について、ご持参された自身のコレクションを紹介しながら、わかりやすくお話をされました。

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本当に郷土玩具・古人形がお好きなことがわかる、愛着を持ったお話は、その魅力を一層深く伝えてくださいました。

また、広島県内で製作されている三次人形の作り手の方が今回親子で参加。詳しいお仕事の様子もお聞きできました。全製作数の半数が今も広島県内で消費されるそうで、地元に根づいた暮しのなかの人形として人々に愛されています。

お話のあとに行われた懇親会では、会員の方が持ち寄った食べ物や、広島から地のお酒、牡蠣、穴子などが並び、話もだいぶ弾み、皆さん交流を楽しまれていました。こういった会を今後も積極的に行っていきたいとのこと。

今年は東京で全国大会(6/11、12)がありますので、その時の再会を誓いあい、散会となりました。

『民藝』1月号「日本の古人形」特集は、柳宗悦先生の「人形と人間」や今回お話くださった千葉さんの文章などのほか、日本民藝館の所蔵する三春、鴻巣などの古人形20数点を紹介しています。ぜひお読みください。

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皆様、お疲れさまでした。
(M)
posted by mingei at 10:50| 各地民藝協会

2010年12月19日

東京・京都民藝協会合同見学会(日本民藝館展)が行われました。

18日の土曜日、日本民藝館展を
東京と京都の民藝協会の方々が合同で見学されました。

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今回は、京都民藝協会の会員さんが奨励賞を受賞されたり、
、参加された会員さんのなかに、入選や準入選された方もいらっしゃったので、
みなさん熱心に、また親近感をもって、ご覧になっていました。

民藝館の見学の後は、
近くの前田侯爵邸和館にて交流会。
よくお会いしている方も、
経歴をお聞きして初めて知ることもあり、
より深まった交流の会となりました。

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この後、銀座のたくみさんで、
たくみの歴史や流通のことについてお話をお聞きし、
京都の方は、日帰りで帰って行かれました。

翌日は、京都民芸資料館の大掃除だそうです。
(M)
posted by mingei at 10:39| 各地民藝協会

2010年11月10日

各地民藝協会たよりが発行されています

日本民藝協会では、毎月『民藝』を発行していますが、
全国に32協会ある各地の民藝協会やその他関係の民藝館や工芸店では、会報を独自に発行しています。

柳宗悦の思想を学ぶ講演会や大阪日本民芸館、高麗美術館の見学、
倉敷や豊田市民藝館の展示紹介や夏期学校の様子、橿原神宮を巡る旅、
会員さんのコレクションや自身の民藝論、各種民藝品の紹介等々。
最近発行されたものの内容を見ても、
それぞれに工夫を凝らした誌面作りを行っていることがわかります。

各地で、民藝関係の会報が発行されております。
これらは、主に会員さん向けのものですので、お読みになられたい方は、是非とも会員に。
(入会方法等は各地民藝協会の事務局もしくは日本民藝協会まで)

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(M)
posted by mingei at 15:40| 各地民藝協会

2010年11月07日

東京民藝協会例会「クラリネットリサイタル」開催されました。

本日11月7日、東京民藝協会の例会「村井祐児クラリネットリサイタル」が日本民藝館西館「柳兼子記念室」で開催されました。

日本民藝館の西館、柳兼子さんが声楽のレッスンをされた部屋は演奏をされるには少し狭く、難しい環境ではありましたがそれをものともせず、なめらかな指使いで、美しい音色を響かせておられました。
お話を交えながら、聴衆との距離も近く、この会場に合うようにとの思いで選曲された数々の曲は、親しみやすさを感じるとともに、深く心にしみてきました。

音色は、本館にも届いていたとのこと。

村井さんは、東京芸大名誉教授。多くのリサイタルを開催されている方です。
民藝館にもよく来られるということで、柳兼子記念室での演奏ができたことについて、非常に満足されているご様子でした。
今回は、東京協会の小林さんが村井さんと高校の同級生というご縁で、初の試みとして開催されました。

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posted by mingei at 17:45| 各地民藝協会

2010年10月30日

神田健次氏講演会「民藝運動と関西学院」お知らせ

『民藝』11月号がようやく校了いたしました。
日本民藝協会の主要事業である「日本民藝夏期学校」特集です。
夏期学校で行われた講義要旨も掲載しておりますので、是非ご覧ください。(『民藝』11月号はこちら

さて、本日はお知らせです。

関西学院大学の教授で、キリスト教と民藝に関する論文を多く発表しておられる神田健次先生が、
「民藝運動と関西学院―雑誌『工藝』を中心として―」(於関西学院大学図書館)という講演会を開催されます。

関西学院大学は、柳宗悦、外村吉之介、寿岳文章ゆかりの大学で、
今年同図書館では『工藝』を120冊全揃で購入されたそうです。

入場無料だそうですので、是非皆さんお出かけください。
兵庫県民藝協会も協賛しています。

演題 「民藝運動と関西学院―雑誌『工藝』を中心として―」
講師 神田健次氏(関西学院大学神学部教授)
日時 2010年11月11日(水)13:30―15:00
会場 関西学院大学西宮上ケ原キャンパス大学図書館ホール
    (会場へのアクセスは下記リンクでご確認を。)
    
http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_000374.html
料金 入場無料
定員 100名
主催 関西学院大学図書館 / 協賛 兵庫県民芸協会
問合 関西学院大学図書館運営課(0798-54-6121)
    
同時開催として、12月3日まで特別展示「民藝運動と関西学院―雑誌『工藝』を中心として―」も開催中です。(於関西学院大学西宮上ケ原キャンパス大学図書館特別閲覧室展示ケース)

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2010年09月29日

東京民藝協会9月の例会

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918日(土)にべにや民芸店で開催された東京民藝協会例会に参加しました。べにやさんでは「石川雅一作陶展」が開かれており(26日で終了)、それに伴い石川さんの「粉引き」についてのお話を伺いました。石川さんは益子の南窓窯で作陶。吉田喜彦氏に師事、その後合田陶器研究所に所属し独立。お父様の影響で、身のまわりには民藝品がたくさんあったそうです。持参された中国磁州窯と朝鮮の粉引きのお碗を比べ、同じ仕事をしながら、出来上がりが違う面白さを見せてくれました。粉引きの魅力は、「使うことで良くなる、また使うことによって完成される器であるところ」だそうです。器は一般の民藝陶器に比べ、薄い印象を受けましたが、益子の土は鉄分が多いため薄く引けるのだそうです。出来上がりはいい音がして焼締まって堅くなります。「民藝とは安価なもの」というのは今の時代の作り手にとって難しいことだ、という言葉も印象的でした。作品を前に作り手のお話を伺う会、今後も開催してほしいです。(an)                        

posted by mingei at 14:15| 各地民藝協会

2010年08月24日

宮城協会イベントのお知らせ(8/28-29)

宮城県民藝協会の会員さんの手による
「暮らしのデザイン×手仕事展」が開催されます。

場所 コモンシティ小田原青葉のまち
日時 8/28-29 11:00-16:00

8/29 13:00-14:00 トークセッション『美しい手仕事のある暮らし』
つくり手 田代里美/つかい手 民藝協会 白鳥幸昌/むすび手 仙台光原社
詳細は以下をご覧ください。
http://sekisuihouse02.cocolog-nifty.com/aoba/2010/08/82829-f90d.html

宮城協会としては初めての試み。
一軒の家を利用して手仕事の品々を提案し、体感していただく場となるそうです。

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posted by mingei at 19:24| 各地民藝協会