2014年07月24日

第146回日本民藝夏期学校唐津会場が無事終了しました。

第146回日本民藝夏期学校唐津会場が7月11日から13日まで、開催されました。

大型の台風が接近しているという予報で、前日まで開催が心配されましたが、始まってみると、その影響もほとんどなく、3日間ほぼ予定通りのスケジュールで開催されました。

会場は、虹の松原ホテル。

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初日の公開講座は、130名以上の聴講者があり、満員の中スタート。

はじめの講義は、「民藝入門」。私村上の講義からです。
私が話しているので、写真はありませんが、スライドを駆使してお話しをしました。
慣れないことでしたので、てんやわんや。
なんとか終わってホッとしました。

さて、第2講義は、佐藤阡朗先生の「漆の仕事を50年学んできたこと」。
作り手としてのこれまでの経験と、その心構え。実体験からくる、説得力のあるお話しでした。

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その後、懇親会は、各地から参加された方の自己紹介を交え、和やかに進み、1日目が終了しました。

2日目は会場を移動して、中里太郎右衛門窯と唐津くんち曳山展示場の見学。
それぞれご当地の文化と伝統の力を学びました。

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午後は、名護屋城博物館にて、村上伸之先生の「肥後陶磁器の誕生と展開」。唐津の焼物の地域や時代での違いなど、系統だてて非常に分かりやすくお話し下さいました。

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そして、「暮らしと手仕事」座談会。
地元の作り手のものづくりに対する誠実な想いをお聞きしました。

そして、夕食は有名な「呼子のイカ」。
堪能しました。

そして3日目、旧唐津銀行にて、庄司宣夫先生「私と工芸」。
ものと民藝への熱い想いをお聞きし、全日程を終了。散会となりました。

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地元の唐津夏期学校実行委員会の皆様、参加者の皆様ありがとうございました。
(M)


posted by mingei at 16:35| 日本民藝夏期学校

2014年07月01日

『民藝』7月号は、「唐津と武雄の焼物」特集です。

『民藝』7月号が発刊となりました。

来週から始まる第146回日本民藝夏期学校唐津会場の関連特集です。

町田市立博物館では「古武雄」展も開催されます(7/8より)。

また、日本民藝館は「濱田庄司展」開催中です。
7月号は、前回に引き続いて、「濱田庄司と益子のこと」インタビュー第2回も掲載しています。

連載もそれぞれ興味深い内容です。

7月号の目次はこちら

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(M)

posted by mingei at 15:25| 『民藝』

2014年06月03日

『民藝』平成26年6月号は「生誕120年 濱田庄司」特集です。

『民藝』平成26年6月号「生誕120年 濱田庄司」特集が発刊いたしました。

今回は、生誕120年を記念し濱田庄司ゆかりの皆様から、それぞれ想いの深い寄稿をいただきました。

また、庄司次男、濱田晋作さん、濱田窯の職人、豊田正夫さん、高根沢ミツ子さんのインタビューも掲載しています。
初めてお聞きするようなお話もたくさんありました。

ぜひ、手にとってごらんください。

『民藝』6月号目次→こちら

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posted by mingei at 15:04| 『民藝』

2014年05月05日

日本民藝館と鈴木大拙館入館料相互優待のお知らせ

鈴木大拙館と日本民藝館は、交流事業の一環として、以下の通り、入館料の相互優待を始めました。 

鈴木大拙館賛助会員の日本民藝館入館料
大人 1,100円 → 600円
日本民藝館友の会会員の鈴木大拙館入館料
300円 → 無料
日本民藝協会会員の鈴木大拙館入館料
300円 → 250円

よろしくお願いいたします。
(M)
posted by mingei at 11:05| 各地の民藝館や関連美術館

2014年05月01日

『民藝』5月号「台湾の工芸と柳宗悦」特集です。

柳宗悦は、台湾に昭和18年に1度だけ訪問しています。
戦時中でもあり、大変な航海だったそうです。

『民藝』5月号では、柳宗悦の台湾工芸調査の様子や、宗悦の妻・兼子の台湾旅行のこと、台湾の影響を受けた河井寛次郎デザインの竹家具などを紹介しています。

『民藝』平成26年5月号目次(→こちら)。

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(M)
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2014年04月20日

日本民藝館「九州の陶磁展」記念講演会のお知らせ

日本民藝館「九州の陶磁展」に関連し、記念講演会が開催されます。

[記念講演会]
「柳宗悦が選んだ日本のやきもの―九州の陶磁を中心に」
 日時 2014年5月31日(土)18時より
 講師 梶山博史氏(兵庫陶芸美術館学芸員)
 会場 日本民藝館大展示室 
 料金 300円(入館料別)
 定員 100名(要予約)
 お問い合わせ 日本民藝館(電話03-3467-4527)

 日本民藝館HP(http://www.mingeikan.or.jp/

(M)
posted by mingei at 10:00| 日本民藝館

2014年04月08日

「くらしの工芸展in篠山」開催のお知らせ(2014/5/2から5/6)

昨年末神戸で開催された「くらしの工芸展」が、今年は丹波篠山で行われます。

「くらしの工芸展in篠山」と題し、城下町の風情を今に伝える妻入商家群内の、鳳凰会館・広瀬邸が会場です。

会期中は、ギャラリートークや関連催事として丹波古陶館開館45周年を記念した講演会もあります。

ぜひ、お越しください。

「くらしの工芸展in篠山」

日時 2014年5月2日(金)-6日(火)
    10時-17時
会場 鳳凰会館・広瀬邸(兵庫県篠山市河原町180)
主催 「くらしの工芸展」実行委員会
後援 兵庫県民芸協会
    丹波古陶館

http://hyogomingei.blogspot.jp/2013/09/blog-post_15.html#!/p/2013.html

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posted by mingei at 10:50| 展覧会情報

2014年04月03日

日本民藝館西館にて「韓国伝統音楽伽倻琴」演奏会開催(2014/04/29、5/31)

現在日本民藝館では、「九州の陶磁展」を開催中ですが、その会期中に韓国伝統音楽の伽倻琴(カヤグム)の演奏会が行われます。

伽倻琴(カヤグム)は、12弦ある韓国の伝統楽器(琴)。

今回は旧柳邸を会場に、伽倻琴(カヤグム)演奏家の張理香(チャンリヒャン)さんのソロ公演です。
新月(4/29)と三日月(5/31)の2回、公演予定。


ぜひご参加ください。


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「韓国伝統音楽 韓絃楽 滅紫月(けしむらさきのつき)−張理香 伽倻琴ソロ公演」

日時 2014/4/29(火祝)、2014/5/31
    各日14時開場、15時開演  
会場 日本民藝館(西館)旧柳宗悦邸
料金 前売3000円 当日3500円
主催 「韓絃楽 滅紫月」実行委員会

[チケット予約・お問い合わせ]
 電話 090-4240-7562(原田)
 e-mail hamdonchongol@i.softbank.jp 

(M)
posted by mingei at 10:00| 日本民藝館

2014年04月02日

日本民藝館では「九州の陶磁展」がはじまりました(2014/6/8まで)

日本民藝館は新年度最初の企画展「九州の陶磁展」が始まりました。

近世に入って、九州の陶磁器は、朝鮮陶磁の影響を受けて、多くの窯場が生れました。
本展では、日本民藝館所蔵の九州の陶磁器を展観しています。

多くの窯場から、色鮮やかで多様な陶磁器が生み出されたことが、本展をごらんになるとわかるかと思います。
ぜひご来館ください。

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http://www.mingeikan.or.jp/events/


尚、消費税増税に伴い、本展より入館料が改定となりました。

〔新料金〕
一般 1100円
大高生 600円
中小生 200円

ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

(M)
posted by mingei at 10:00| 日本民藝館

2014年04月01日

岡山県津山のM&Y記念館を訪問しました。

少し前になりますが、3月の半ばに岡山県津山のM&Y記念館を訪問しました。

同記念館の名称に使われている「M」&「Y」は、棟方志功の「M」と柳井道弘の「Y」からとられています。

この地方出身の詩人柳井道弘と板画家棟方志功との津山地域での交流を記念し、2008年に開館しました。
津山ゆかりの棟方志功作品や他で見られないような珍しい作品も展示されています。また、併設展示では現代作家作品を中心に、興味深い企画展が行われています。

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『民藝』誌の広告ページには、この記念館さんが毎月書き下ろしで津山と棟方志功にまつわるエピソードを掲載してくださっています。
そのご縁で、初めて津山を訪れました。

津山市は、津山藩の城下町として発達した都市で、出雲街道沿いには、いまも歴史ある建造物が多数残されていました。現在も、岡山県で3番目の人口を有し、山陰と山陽を結ぶ中継点となっているそうです。

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津山市内には、棟方志功や谷崎潤一郎の碑も設置されています。

今回は、1日だけの滞在でしたが、食べ物もおいしいものがたくさんあるとのこと。

M&Y記念館さんは、棟方志功が津山に残した足跡を少しでも多くの方々に知ってもらうべく、熱心に活動されています。
皆様もぜひ、M&Y記念館と津山を訪ねてみてください。

突然の訪問でしたが、館のみなさんに大変よくしていただきました。どうもありがとうございました。

https://www.facebook.com/munakata.yanai.artmuseum

(M)
posted by mingei at 10:00| 各地の民藝館や関連美術館